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加藤徳美 Kato Tokumi
愛知県瀬戸市にある窯屋の娘として生まれましたが、
家業に一切興味無く育ちました。
海外に興味を持ち、リュックを背負ってアジアを旅した学生時代。 活き活きとしたアジアの暮らし、そしてその暮らしに密着した道具や雑貨に夢中になりました。
自分でもものづくりがしたいと思った時、改めて『生活の道具を作る』という窯屋の魅力に惹かれ 窯業の道を志すようになったのは 20 代も後半に入った頃でした。
作品を作る際『嫌味がないか、気持ちがよいか、自然で心地よいか』を考えます。
作者の思いを超えたところで、素材自身がそうなりたかったかのように、 そうなるのが自然であるかのように、自然で心地よいものが好きです。
まるで花がふわっと開くような、枝がすっと伸びるような。 流行にとらわれることなく、自分自身の心地よいものづくりを続けていきたいと思っています。
1980年 愛知県瀬戸市生まれ
2003年 大阪外国語大学 地域文化学部北米地域文化学科 修了
2007年 愛知県立窯業技術専門校 修了
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